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新製品開発における薬剤の配合を自動で提案するAI

導入背景・課題

ヘアカラー剤を新規開発する際に、作りたい発色に対して、これまでの経験を踏まえ、混ぜる薬剤の配合比率を決め、実際に混ぜてみて発色を確認し、再度配合を変えて確認し、ということを繰り返して開発を進めていた。特に非熟練者の場合には、望む発色に近づくまでの工数がかかってしまっていた。

解決策

新製品開発時に作りたい発色を指定すると、薬剤の配合案を自動生成する仕組みを開発した。また逆に配合を指定したときに、発色の予測を行う仕組みも開発した。
上記の仕組みを実現するためには、過去実施した配合とその結果得られた発色の組み合わせのデータが大量に必要である。そこで、配合とその発色の結果を蓄積するためのWebアプリケーションも開発した。そのアプリケーション上で定期的にAIの再学習を行い、自動で精度を向上させる仕組みとした。

効果

この取り組みを通して配合ー発色の組み合わせデータが蓄積されるようになった。
開発した仕組みを活用することで、ヘアカラー剤の新規開発において、非熟練者であっても望む発色に対して初期から配合の"あたり"をつけることが出来るようになり、望む発色を得るまでの工数や時間を大幅に低減することが期待される。
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