配属後1ヶ月の新人の受注件数が2倍に。Brain Plus for Salesが支えるインサイドセールスの即戦力化
2026.03.02
株式会社ダイレクト・リンクは、インサイドセールスを軸とした営業アウトソーシング事業およびIT商材の仕入・販売を手がける企業です。同社ではこれまで、営業ロールプレイングが指導者ごとの経験や感覚に依存しやすく、フィードバックのばらつきや教育工数の増大が課題となっていました。
こうした状況を改善するため、同社が導入したのが、pluszeroが提供するAIロープレ支援サービス「Brain Plus for Sales」です。AIを活用した定量的かつ再現性のあるトレーニングに切り替えることで、営業育成のカリキュラムを体系化しました。その結果、ロールプレイングの実施回数は従来の6.98倍に増加し、新人配属後の受注件数数は2倍に増加。営業活動全体の生産性向上につながっています。
本記事では、「Brain Plus for Sales」導入の背景や具体的な活用方法、得られた成果について、常務取締役の成尾聡淳氏、執行役員 兼 AIセールス事業3部 部長の海原大介氏にお話を伺いました。
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<導入前の課題>
・営業ロープレが属人的で、「売れるトーク」の言語化や体系化が不十分だった。
・管理者がロープレの相手をするため、教育に伴う時間的拘束が大きく、生産性を圧迫していた。
・指導者の感覚的なフィードバックにより、教育の質にバラつきが生じていた。
<導入後の効果>
・ロープレの実施頻度が従来の6.98倍に増加し、アウトプット量が飛躍的に向上した。
・配属直後の新人による受注件数が、導入前と比較して2倍に増加した。
・管理者の工数が1人あたり平均月18.5時間削減され、より高度なマネジメント業務に時間を割けるようになった。
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こうした状況を改善するため、同社が導入したのが、pluszeroが提供するAIロープレ支援サービス「Brain Plus for Sales」です。AIを活用した定量的かつ再現性のあるトレーニングに切り替えることで、営業育成のカリキュラムを体系化しました。その結果、ロールプレイングの実施回数は従来の6.98倍に増加し、新人配属後の受注件数数は2倍に増加。営業活動全体の生産性向上につながっています。
本記事では、「Brain Plus for Sales」導入の背景や具体的な活用方法、得られた成果について、常務取締役の成尾聡淳氏、執行役員 兼 AIセールス事業3部 部長の海原大介氏にお話を伺いました。
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<導入前の課題>
・営業ロープレが属人的で、「売れるトーク」の言語化や体系化が不十分だった。
・管理者がロープレの相手をするため、教育に伴う時間的拘束が大きく、生産性を圧迫していた。
・指導者の感覚的なフィードバックにより、教育の質にバラつきが生じていた。
<導入後の効果>
・ロープレの実施頻度が従来の6.98倍に増加し、アウトプット量が飛躍的に向上した。
・配属直後の新人による受注件数が、導入前と比較して2倍に増加した。
・管理者の工数が1人あたり平均月18.5時間削減され、より高度なマネジメント業務に時間を割けるようになった。
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属人的なロープレから脱却。再現性のある「売れるトーク」を仕組み化
──Brain Plus for Sales導入前、営業ロールプレイングはどのように行われていましたか?
海原様:導入前のロープレは、属人的な運用でした。「こう話せば売れる」といった共通認識はあったものの、それを体系的に整理できておらず、指導者の感覚に依存した指導になっていたと思います。ロープレの進め方やフィードバックも個人差が大きく、結果として「なぜ売れるのか」というロジックを組織として共有できていない点が課題でした。
──トークスクリプトの整備状況はいかがでしたか?
海原様:簡易的なスクリプトは存在していましたが、十分に分析されたものとは言えませんでした。Brain Plus for Salesの導入を機に、リード獲得、クロージング、アフターケアなど、シーンごとにスクリプトを一から再設計しています。「売れるトーク」を言語化し、構造として整理できたことで、現在は教育・実践の両面で有効に活用できています。
──教育体制全体では、どのような点に課題を感じていましたか?
成尾様:当社は1日あたり約100名のセールスが、合計で1万件規模のコールを行う営業中心の組織です。音声データ自体は大量に蓄積されていましたが、ベテランのノウハウを短期間で共有し、育成を効率化する仕組みが不足していました。ここを改善できれば、経営効率の向上にも直結すると考えていました。
海原様:現場としても課題意識はありましたが、日常業務に追われる中で教育は後回しになりがちでした。また、トークを分解して言語化するノウハウが社内に十分になく、改善に踏み出せない状態が続いていたのが実情です。
海原様:導入前のロープレは、属人的な運用でした。「こう話せば売れる」といった共通認識はあったものの、それを体系的に整理できておらず、指導者の感覚に依存した指導になっていたと思います。ロープレの進め方やフィードバックも個人差が大きく、結果として「なぜ売れるのか」というロジックを組織として共有できていない点が課題でした。
──トークスクリプトの整備状況はいかがでしたか?
海原様:簡易的なスクリプトは存在していましたが、十分に分析されたものとは言えませんでした。Brain Plus for Salesの導入を機に、リード獲得、クロージング、アフターケアなど、シーンごとにスクリプトを一から再設計しています。「売れるトーク」を言語化し、構造として整理できたことで、現在は教育・実践の両面で有効に活用できています。
──教育体制全体では、どのような点に課題を感じていましたか?
成尾様:当社は1日あたり約100名のセールスが、合計で1万件規模のコールを行う営業中心の組織です。音声データ自体は大量に蓄積されていましたが、ベテランのノウハウを短期間で共有し、育成を効率化する仕組みが不足していました。ここを改善できれば、経営効率の向上にも直結すると考えていました。
海原様:現場としても課題意識はありましたが、日常業務に追われる中で教育は後回しになりがちでした。また、トークを分解して言語化するノウハウが社内に十分になく、改善に踏み出せない状態が続いていたのが実情です。
導入の決め手は応答速度。実戦さながらのテンポで練習できるAIロープレ
──pluszeroとの取り組みは、どのような経緯で始まったのでしょうか?
成尾様:以前からお付き合いのあったご縁をきっかけに、「営業プロセスをいかに効率化し、短期間で成果につなげるか」という課題をpluszeroさんに相談しました。AI技術を活用したいという思いもあり、全体像となるグランドデザインをご提案いただく中で、ロープレ支援ツールの構想が具体化していきました。
──導入前に、他社ツールとの比較検討は行いましたか?
海原様:はい、複数のツールを比較し、実際にトライアルも実施しました。その中でBrain Plus for Salesに強く惹かれたのが、AIの応答速度です。デモを触った瞬間に、やり取りのテンポが非常に自然で、「これなら実戦に近い形で使える」と感じました。
成尾様:対人ロープレでは、反応の速さがトレーニングの質を大きく左右します。他社ツールの中には返答が遅かったり、会話が成立しづらかったりするものもありました。一方でBrain Plus for Salesは、日常会話と変わらないスピード感でやり取りができる。この点は、pluszeroの技術力の高さを象徴していると捉えています。
──機能面で、特に評価されたポイントはどこでしたか?
海原様:ゲーミフィケーションの要素です。達成条件に応じて称号バッジが付与されるなど、楽しみながら練習できる設計になっており、メンバーのモチベーション維持につながると感じました。他の部長陣からも「これは面白い」という意見が多く、評価は一致していました。
加えて、AIの質問の精度も印象的でした。デモでは想定外の鋭い切り返しがあり、思わず言葉に詰まる場面もあったほどです。表面的な受け答えでは通用しないため、自身の課題を可視化でき、質の高いトレーニングが可能だと確信しました。
成尾様:以前からお付き合いのあったご縁をきっかけに、「営業プロセスをいかに効率化し、短期間で成果につなげるか」という課題をpluszeroさんに相談しました。AI技術を活用したいという思いもあり、全体像となるグランドデザインをご提案いただく中で、ロープレ支援ツールの構想が具体化していきました。
──導入前に、他社ツールとの比較検討は行いましたか?
海原様:はい、複数のツールを比較し、実際にトライアルも実施しました。その中でBrain Plus for Salesに強く惹かれたのが、AIの応答速度です。デモを触った瞬間に、やり取りのテンポが非常に自然で、「これなら実戦に近い形で使える」と感じました。
成尾様:対人ロープレでは、反応の速さがトレーニングの質を大きく左右します。他社ツールの中には返答が遅かったり、会話が成立しづらかったりするものもありました。一方でBrain Plus for Salesは、日常会話と変わらないスピード感でやり取りができる。この点は、pluszeroの技術力の高さを象徴していると捉えています。
──機能面で、特に評価されたポイントはどこでしたか?
海原様:ゲーミフィケーションの要素です。達成条件に応じて称号バッジが付与されるなど、楽しみながら練習できる設計になっており、メンバーのモチベーション維持につながると感じました。他の部長陣からも「これは面白い」という意見が多く、評価は一致していました。
加えて、AIの質問の精度も印象的でした。デモでは想定外の鋭い切り返しがあり、思わず言葉に詰まる場面もあったほどです。表面的な受け答えでは通用しないため、自身の課題を可視化でき、質の高いトレーニングが可能だと確信しました。
ロープレ回数は10.4倍に増加。配属直後から成果につながる育成体制を確立
──Brain Plus for Sales導入後、ロールプレイングの運用はどのように変わりましたか?
海原様:最も大きな変化は、ロープレの実施頻度です。導入後のデータを確認すると、初期教育フェーズにおけるロープレ時間は従来の6.98倍に増えています。AIが相手であれば相手の時間を気にする必要がなく、納得できるまで何度でもアウトプットできる点が大きいですね。加えて、スコアが可視化されることで自身の強みや課題が明確になり、メンバーの目的意識も高まったと感じています。
──営業成果の面でも、すでに変化は表れていますか?
海原様:配属からまだ日が浅い段階ではありますが、成果は数字に表れています。具体的には、1人あたりの受注件数が従来比で2倍に伸びました。短期間でトークの質が底上げされている実感があり、育成施策としての手応えを感じています。
海原様:最も大きな変化は、ロープレの実施頻度です。導入後のデータを確認すると、初期教育フェーズにおけるロープレ時間は従来の6.98倍に増えています。AIが相手であれば相手の時間を気にする必要がなく、納得できるまで何度でもアウトプットできる点が大きいですね。加えて、スコアが可視化されることで自身の強みや課題が明確になり、メンバーの目的意識も高まったと感じています。
──営業成果の面でも、すでに変化は表れていますか?
海原様:配属からまだ日が浅い段階ではありますが、成果は数字に表れています。具体的には、1人あたりの受注件数が従来比で2倍に伸びました。短期間でトークの質が底上げされている実感があり、育成施策としての手応えを感じています。
成尾様:昨年11月から新入社員向けの教育カリキュラムを刷新し、対人ロープレはほぼすべてAIロープレに切り替えました。現場の課長からも、「配属時点でのトーク力が以前より明らかに高い」といった声が上がっており、育成スピードの向上を確信しています。
──管理職の業務負担には、どのような影響がありましたか?
海原様:これまでは管理者がロープレの相手として長時間拘束されるケースが多く、負担は決して小さくありませんでした。しかし、Brain Plus for Salesを導入したことにより、管理者の工数が1人あたり平均月18.5時間も削減されるようになりました。その時間を他のマネジメント業務に充てられるようになり、結果として組織全体の生産性向上につながっています。
──現場のメンバーからは、どのような反応がありますか?
海原様:「対人ではないからこそ、気兼ねなく試せる」という声が多いです。先輩や上司を前にすると緊張してしまいがちですが、AI相手であれば、普段は試さないような言い回しも自由にテストできます。そうした経験を重ねることで、実際の商談でも自然に言葉が出てくるようになったと聞いています。
──Brain Plus for Salesのレベル設定は、どのように使い分けていますか?
海原様:基本は標準的なレベル3を中心に運用していますが、未経験の新人には、ヒアリングをアシストしてくれるレベル2から始めてもらうこともあります。一方、最高難度のレベル6は非常に実戦的で、私自身も何度も打ちのめされるほどです。こうしたレベル設定に加え、「必ず2回はお断りを受ける」といった具体的なシナリオを組み合わせることで、より現場に近い緊張感のあるトレーニングを実現しています。
──管理職の業務負担には、どのような影響がありましたか?
海原様:これまでは管理者がロープレの相手として長時間拘束されるケースが多く、負担は決して小さくありませんでした。しかし、Brain Plus for Salesを導入したことにより、管理者の工数が1人あたり平均月18.5時間も削減されるようになりました。その時間を他のマネジメント業務に充てられるようになり、結果として組織全体の生産性向上につながっています。
──現場のメンバーからは、どのような反応がありますか?
海原様:「対人ではないからこそ、気兼ねなく試せる」という声が多いです。先輩や上司を前にすると緊張してしまいがちですが、AI相手であれば、普段は試さないような言い回しも自由にテストできます。そうした経験を重ねることで、実際の商談でも自然に言葉が出てくるようになったと聞いています。
──Brain Plus for Salesのレベル設定は、どのように使い分けていますか?
海原様:基本は標準的なレベル3を中心に運用していますが、未経験の新人には、ヒアリングをアシストしてくれるレベル2から始めてもらうこともあります。一方、最高難度のレベル6は非常に実戦的で、私自身も何度も打ちのめされるほどです。こうしたレベル設定に加え、「必ず2回はお断りを受ける」といった具体的なシナリオを組み合わせることで、より現場に近い緊張感のあるトレーニングを実現しています。
営業ノウハウ×AIで、「働くことを諦めなくていい世界」を実装する
──pluszeroのサポート体制や、開発スピードについてはどのように評価されていますか?
海原様:サポート体制は非常に手厚く、開発スピードにも毎回驚かされています。たとえば、進捗管理のために「データをCSVで出力したい」と相談したところ、数日で機能が実装されました。こちらの抽象的な要望を的確に汲み取り、仮説として整理したうえで形にしていく力は特筆すべき点です。構想力と実行力の両立こそが、pluszeroの大きな強みだと感じています。
──今後、Brain Plus for Salesをどのように活用していきたいとお考えでしょうか?
成尾様:当社が培ってきた営業ノウハウと、pluszeroの技術力を掛け合わせることで、これまでにない新しい仕組みを生み出していきたいと考えています。その先に見据えているのが、「働くことを諦めなくていい世界」の実現です。地方在住の方や、育児・介護といった制約を抱える方でも、AIを活用した教育スキームがあれば短期間でスキルを身につけ、活躍の場を広げられる。誰もが武器を持ち、前向きに働ける環境を、このツールと共に提供していきたいですね。
海原様:現場視点では、メンバーがより自律的に成長できる環境を強化していきたいです。管理者に指示された時間だけ練習するのではなく、「やりたい」と思った瞬間にAIと向き合い、主体的にスキルを磨ける状態が理想だと考えています。成功体験を積み重ねることで営業という仕事に前向きになり、自ら成長のサイクルを回せる組織を目指していきます。
──Brain Plus for Salesは、どのような課題を抱える企業に向いていると感じますか?
海原様:これから教育体制を整えようとしている成長フェーズの企業には、特におすすめしたいですね。教育の重要性は理解していても、リソースや工数の問題から後回しになりがちなのが実情です。Brain Plus for Salesは、これまで属人的だった「売れるトーク」を言語化し、進むべき方向を示してくれる存在だと感じています。育成に課題を抱える企業にとって、非常に心強いツールになるはずです。
海原様:サポート体制は非常に手厚く、開発スピードにも毎回驚かされています。たとえば、進捗管理のために「データをCSVで出力したい」と相談したところ、数日で機能が実装されました。こちらの抽象的な要望を的確に汲み取り、仮説として整理したうえで形にしていく力は特筆すべき点です。構想力と実行力の両立こそが、pluszeroの大きな強みだと感じています。
──今後、Brain Plus for Salesをどのように活用していきたいとお考えでしょうか?
成尾様:当社が培ってきた営業ノウハウと、pluszeroの技術力を掛け合わせることで、これまでにない新しい仕組みを生み出していきたいと考えています。その先に見据えているのが、「働くことを諦めなくていい世界」の実現です。地方在住の方や、育児・介護といった制約を抱える方でも、AIを活用した教育スキームがあれば短期間でスキルを身につけ、活躍の場を広げられる。誰もが武器を持ち、前向きに働ける環境を、このツールと共に提供していきたいですね。
海原様:現場視点では、メンバーがより自律的に成長できる環境を強化していきたいです。管理者に指示された時間だけ練習するのではなく、「やりたい」と思った瞬間にAIと向き合い、主体的にスキルを磨ける状態が理想だと考えています。成功体験を積み重ねることで営業という仕事に前向きになり、自ら成長のサイクルを回せる組織を目指していきます。
──Brain Plus for Salesは、どのような課題を抱える企業に向いていると感じますか?
海原様:これから教育体制を整えようとしている成長フェーズの企業には、特におすすめしたいですね。教育の重要性は理解していても、リソースや工数の問題から後回しになりがちなのが実情です。Brain Plus for Salesは、これまで属人的だった「売れるトーク」を言語化し、進むべき方向を示してくれる存在だと感じています。育成に課題を抱える企業にとって、非常に心強いツールになるはずです。
■ダイレクト・リンク社概要
社名:株式会社ダイレクト・リンク
代表者名:西村 宗晃
本社所在地:東京都港区六本木1丁目4番5号 アークヒルズサウスタワー3F
事業内容:AIを活用したセールスコンサルティング、インサイドセールス
URL:https://www.direct-link.jp/
代表者名:西村 宗晃
本社所在地:東京都港区六本木1丁目4番5号 アークヒルズサウスタワー3F
事業内容:AIを活用したセールスコンサルティング、インサイドセールス
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