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試験機に組み込む最適化ロジックの開発

導入背景・課題

ミネベアミツミ株式会社様では、製造業などで使われる材料の強度を測定する歪(ひずみ)センサーを使った「引張圧縮試験機」を開発・販売されている。
この試験機は、材料ごとに設定した係数に合わせて最適な動きで目標まで動く、という仕組みになっていた。一方、試験機を利用するユーザーからは係数設定の手間が煩雑だという指摘を受けていた。これまでの試験機は、設定する係数を取得するために対象の材料を使って何回か装置を動かし、係数の基になる値を取得しなければ使えない仕様だった。

解決策

PID制御という手法を用いることで、比例・積分・微分などを使って導かれる数値から、リアルタイムに動作を調整する仕組みを実装した。試験機に組み込んで細かい調整を行い、使える状態のアルゴリズムに仕上げた。

効果

ユーザーの使い勝手の良い試験機を開発したことで、競合製品に比べた競争力の向上が期待される。
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