先行者の少ない領域にも対応できる社内体制。課題発見から保守まで、一気通貫に提供
2020.11.18
他社では実現できないソリューションが、なぜプラスゼロでは可能なのか。得意とする領域と自社の強みについて、代表取締役社長の森が語ります。
課題発見から保守運用まで、AI活用サービスをワンストップで提供
与えられた問題・データをもとに課題を解くだけではなく、そもそも最初にどのような問題を解くべきか、企画段階から参画させていただくことが多いのが弊社の特徴です。
その上で要件定義やシステム構築を行い、どのようなシステムに載せるか、あるいは最終的な保守運用に至るまでを一気通貫、包括的にご提供しています。
包括的なサポート体制を組むということは、プロジェクトコストを最適化すると同時に、顧客のDXや事業開発の成功へコミットしていくことです。この開発姿勢こそが弊社の強みの原動力となっています。
その上で要件定義やシステム構築を行い、どのようなシステムに載せるか、あるいは最終的な保守運用に至るまでを一気通貫、包括的にご提供しています。
包括的なサポート体制を組むということは、プロジェクトコストを最適化すると同時に、顧客のDXや事業開発の成功へコミットしていくことです。この開発姿勢こそが弊社の強みの原動力となっています。
一般的なAI/ITベンダーよりも、幅広い工程・分野に対応可能
弊社は多様なバックグラウンドを持ったメンバーが協調することで、様々な数学的なツールや方策を組み合わせ、課題解決を図っています。
例えば、私はバイオインフォマティクスといって生物学の問題を情報解析で解くことが専門分野です。
他にも、画像処理や自然言語処理は勿論、複雑ネットワークやグラフ理論のような離散数学、経営工学、ハードウェアなど、様々な専門分野を持つメンバーが在籍しています。
AI開発だけにとどまらず、より上流の「経営コンサルティング」や下流工程の「ITシステム開発」も専任のタスクフォースを組成し、社内情報システム部門をアウトソーシングする感覚でお使いいただける点、そして独自性の高いソリューション提案が可能な点が、最大の強みであると自負しております。
例えば、私はバイオインフォマティクスといって生物学の問題を情報解析で解くことが専門分野です。
他にも、画像処理や自然言語処理は勿論、複雑ネットワークやグラフ理論のような離散数学、経営工学、ハードウェアなど、様々な専門分野を持つメンバーが在籍しています。
AI開発だけにとどまらず、より上流の「経営コンサルティング」や下流工程の「ITシステム開発」も専任のタスクフォースを組成し、社内情報システム部門をアウトソーシングする感覚でお使いいただける点、そして独自性の高いソリューション提案が可能な点が、最大の強みであると自負しております。
先行事例の少ない分野こそ強みを発揮できる領域
弊社は成熟した技術のパッケージ化ではなく、自社で新技術開発をしながらビジネス価値を創造していきたいという思いがあります。幅広い工程と分野に対応できるベースには、私たちが特に得意とする領域があることが大きいでしょう。
それが①「自然言語処理」、②「画像や動画の処理」、③「価値分析」、④「ビジネスプロセス分析」、⑤「データマネジメント基盤の構築」、⑥「ITシステムやハードウェアの構築」の6点です。
それが①「自然言語処理」、②「画像や動画の処理」、③「価値分析」、④「ビジネスプロセス分析」、⑤「データマネジメント基盤の構築」、⑥「ITシステムやハードウェアの構築」の6点です。
①自然言語処理
自動推論や要約、言語情報からの知識抽出、柔軟なチャットボットの構築など、弊社独自のエンジンを活用し、意味に踏み込んだ自然言語の解析が可能です。
②画像や動画の処理
近年特に研究が進んでいる分野であり、類似手法が存在しスムーズに開発できるケースもありますが、実際にはそう単純にうまくいくことはなかなかありません。
当社には画像認識のコンペで上位入賞を何度もしているようなメンバーも多数在籍しており、類似例があまりないような課題に対して経験豊富なメンバーを中心に創意工夫を重ねることで有効な解を見つけていきます。
③価値分析
「ROIをターゲットにした価格設定の最適化」や「人材能力の推定・需要分析」などの価値分析も複雑な分野のひとつです。
特に需要分析はときに非常に難しい課題に当たることもありますが、そういったところの選球眼も含めて事業に貢献できればと考えています。
④ビジネスプロセス分析
「ビジネスプロセス分析」では、既存のビジネスプロセスについて業務の流れやKPIを整理し、因数分解することで数学やAIを用いて改善可能な部分を発見し、DXの支援を行っています。
⑤データマネジメント基盤の構築
AIを適用したい・適用できそうだと思っていても、現実的にデータ基盤の整理・準備、そして体制が整っていないケースが散見されます。そのような場合に将来的な利活用という視点でのデータ取得やストアの仕組みなどをご提案しております。
データに対してプライバシー保護や匿名化処理を実施し、同時にデータマイニングを両立する手法を構築することも可能です。
⑥ITシステムやハードウェアの構築
顧客のニーズに合わせ、スマートフォン・PC・特定のハードウェアなど、あらゆるプラットフォーム上でストレスフリーに動くシステムや、ウェブサイトアプリケーションなどを開発しております。
この開発にあたっては、AIエンジンを適切に組み合わせシナジーを最大化するよう心がけています。
自動推論や要約、言語情報からの知識抽出、柔軟なチャットボットの構築など、弊社独自のエンジンを活用し、意味に踏み込んだ自然言語の解析が可能です。
②画像や動画の処理
近年特に研究が進んでいる分野であり、類似手法が存在しスムーズに開発できるケースもありますが、実際にはそう単純にうまくいくことはなかなかありません。
当社には画像認識のコンペで上位入賞を何度もしているようなメンバーも多数在籍しており、類似例があまりないような課題に対して経験豊富なメンバーを中心に創意工夫を重ねることで有効な解を見つけていきます。
③価値分析
「ROIをターゲットにした価格設定の最適化」や「人材能力の推定・需要分析」などの価値分析も複雑な分野のひとつです。
特に需要分析はときに非常に難しい課題に当たることもありますが、そういったところの選球眼も含めて事業に貢献できればと考えています。
④ビジネスプロセス分析
「ビジネスプロセス分析」では、既存のビジネスプロセスについて業務の流れやKPIを整理し、因数分解することで数学やAIを用いて改善可能な部分を発見し、DXの支援を行っています。
⑤データマネジメント基盤の構築
AIを適用したい・適用できそうだと思っていても、現実的にデータ基盤の整理・準備、そして体制が整っていないケースが散見されます。そのような場合に将来的な利活用という視点でのデータ取得やストアの仕組みなどをご提案しております。
データに対してプライバシー保護や匿名化処理を実施し、同時にデータマイニングを両立する手法を構築することも可能です。
⑥ITシステムやハードウェアの構築
顧客のニーズに合わせ、スマートフォン・PC・特定のハードウェアなど、あらゆるプラットフォーム上でストレスフリーに動くシステムや、ウェブサイトアプリケーションなどを開発しております。
この開発にあたっては、AIエンジンを適切に組み合わせシナジーを最大化するよう心がけています。
プロフィール
代表取締役社長/COO
森 遼太
東京大学 理学部 生物情報科学科卒、東京大学大学院 新領域創成科学研究科 メディカル情報生命専攻 博士課程修了 博士(科学)。
日本学術振興会特別研究員(DC1)として産総研CBRCで統計や応用数学、機械学習を活用した生物情報解析に従事。
機械学習の他様々な数理的アルゴリズムに通じ、ベイズ統計を利用した能力テスト開発、個人ゲノムに基づくリスク推定、文字や画像の自動認識といったプロジェクトの理論構築を主導した。
森 遼太
東京大学 理学部 生物情報科学科卒、東京大学大学院 新領域創成科学研究科 メディカル情報生命専攻 博士課程修了 博士(科学)。
日本学術振興会特別研究員(DC1)として産総研CBRCで統計や応用数学、機械学習を活用した生物情報解析に従事。
機械学習の他様々な数理的アルゴリズムに通じ、ベイズ統計を利用した能力テスト開発、個人ゲノムに基づくリスク推定、文字や画像の自動認識といったプロジェクトの理論構築を主導した。