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AEI

AEI(Artifitial Elastic Intelligence)

プラスゼロが力を入れているAEIとは何か、そしてそれを用いてプラスゼロが実現したい未来について、取締役副社長の永田が語ります。

現在のAI技術は今後も世の多くの課題を解決していくと認める一方で、情報や現象の意味を理解・解釈することは既存のアプローチの延長では難しい。
その中で、Artifitial Elastic Intelligence(AEI)という独自コンセプトを掲げ、第四次AIブームの火付け役となることを目指している。

AEIを具体化するサービス:仮想人材派遣

AEI技術を具体化することで実現できるサービスとして、「仮想人材派遣」を掲げます。これは、機械が人間のように言葉を理解することで、ユーザーとコミュニケーションを取って相互に理解度を高めながら、ニーズに合わせたタスクを実行し、効率的にPDCAサイクルを回すことができるサービスです。

具体的には、次世代チャットボットや、事務作業の自動化などが実現できると考えています。

次世代チャットボット・コールセンターの実現

高い理解度レベルとコミュニケーションの自動化レベルを目指した特定業界・業務への適用検討
難易度 ★★★☆☆

 コンプライアンス・ チェックの自動化

関連法規、社内規約に基づいた社内や商品・サービス関連項目のコンプライアンスチェックの自動化
難易度 ★★★★☆

ソフトウェアのテストの自動化

ソフトウェアのテスト項目の自動解釈とGUIを含むテストの自動実行
難易度 ★★★★☆

事務作業の自動化

パソコンの画面操作&コミュニケーションで完結する軽作業の自動実行
難易度 ★★★★★

 品質チェックテストの 自動化

ハードウェアなどの実製品の品質管理項目の自動解釈と図面や実製品を含むテストの自動実行
難易度 ★★★★☆

 ロボットによる介護・ 見守り対応

既存ロボットへの知能部分のOEM提供による介護現場でのコミュニケーション、簡易業務の対応
難易度 ★★★★★

仮想人材派遣の実現に向けたロードマップ

仮想人材派遣の実現に向けては、その中核技術であるN4とPSFデータの整備ならびに、これらを組み合わせて実現するパーソナライズ要約が重要と考えています。弊社ではこれらを包含した「仮想人材派遣」の特許を2021年3月29日に出願しました。

「仮想人材派遣」は短期間で実現できるものではないこと、ならびに適用先の市場が大きいことから、弊社が単独で取り組むのではなく、現在市場において主要なプレイヤーであるパートナー企業と、開発を進めていく方針です。

2021年4月15日、都内でメディアラウンドテーブルを開催し「仮想人材派遣」が目指す姿について説明しました。

仮想人材派遣の実現のための中核技術

仮想人材派遣の実現に向けて、以下の中核技術の開発を進めています。

1.PSFデータ

意味表現の解像度が高いフレームデータベースのことであり、格フレームやオントロジー情報などを含んだ知識の集合体のことを指します。「脳」と同様に、あらゆるセンサー(感覚)の情報を入力として、感情や思考や目的などを踏まえた上で、情報・知識が動的に更新されていくデータベースの実現を目指します。

2. N4 (Neo Non-loss Normalized Network)

N4は独自意味表現であり、自然言語の独自意味表現への変換と多様なアルゴリズムを活用をすることで、インプットした自然言語の意味を欠落させず、多様なアルゴリズムを適用しやすい形に変換することを可能にします。



3.パーソナライズ要約

AIが「相手のことを理解」して、「相手に合った言葉で話す」ことを可能にする技術です。対話相手や利用者の利用可能語彙に応じた言い換えが可能となります。仮想人材派遣を支える世界初の中核技術です。